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労働法・民法の考え方![]() 就業規則は労働者の労働条件を規程するもので、多数の法令が関係してきます。労働法はもちろん、民法、商法なども忘れることはできません。ざっと見ただけでも以下にあげる法令などが関係してきます。
中でも意外なのが、民法です。企業や組織体で「働く」場合、「労働者」と「使用者」の間では「労働契約」が締結されます。この労働「契約」については労働法の観点からさまざまな規制がかけられますが、基本は民法でいうところの「契約」にほかなりません。 たとえば入社なら「契約」の締結、退職、解雇なら契約の「解除」として位置づけられるのです。
もうひとつ忘れてならないのが「判例」です。わが国では、上記にあげたような「成文法」だけでなく、裁判所が下す「判例」も重要な役目を果たします。 たとえば、「採用内定」というのはよく使われる手法ですが、労働法上は明文化された規定がなく、採用内定について争いがあった場合は「判例」がその解決に重要な役割を果たします。 当事務所では、最新の判例を考慮に入れた規則を作成いたします。
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