英語による労働法制セミナーのご案内
「英語で学ぶ日本の労働法制セミナー」
日本における、解雇に伴うリスク、残業時間の問題を知る
日本における、解雇に伴うリスク、残業時間の問題を知る
- セミナーの趣旨
先進諸国の中で、日本の労働法制は独特のものがあり、日本語を話さない方たちにとってはきわめてわかりにくいものとなっています。このたび、外資系企業出身の社会保険労務士 八島則子氏と共同で、日本の労働法制のうち、「解雇とそれに伴うリスク」及び「労働時間と残業手当の問題」について、近い将来の動向も含め、わかりやすくお話をする機会を設けました。
日本語を母国語としない経営者・管理者の方、日本の労働法制を英語で説明する立場の方、その他英語と日本の労働法制にご興味のある方でしたらどなたでも参加いただけます。 皆様のご参加をお待ちしています。
- セミナーの主な内容
- 日本の雇用・労働環境とその特徴(諸外国と比較して)
●終身雇用制と低い労働市場の流動性。 ●再就職の困難さ。
●労働行政と司法のしくみ
- 労働契約と解雇について
●解雇に伴うリスクとは。●合法的・合理的な解雇とは
●成文法上の解雇制限。 ●判例法上の解雇制限。 ●解雇手続きと就業規則。 ●解雇権濫用法理とは。 ●整理解雇とその要件。 ●有期契約の雇止。 ●事例でみる解雇の有効性 ●裁判外紛争解決手段(ADR) ●今後の動向
- 労働時間法制と残業手当について
●長時間労働の現実 ●週40時間労働の大原則と例外。 ●割増賃金の必要性、法と現実のGap。 ●管理監督者。 ●年俸制と残業手当 ●今後の動向と日本版ホワイトカラーエグゼンプションについて。
- 質疑(Q&A)
- 日本の雇用・労働環境とその特徴(諸外国と比較して)
( 上記内容は諸情勢の変化により変更することがございます。)
- 倉田 哲郎 (社会保険労務士・ITコーディネータ)
このサイトの主催者です。横浜市立大学卒業。 東京都港区で、「倉田国際労務管理事務所」を運営。独立前は、米国系大手化学品メーカーに勤務。多数の国際的プロジェクトを経験。 現在は、主に外資系企業をクライアントとして、労務相談、英文就業規則、社内規定などに注力し、活動中。
東京都社会保険労務士会自主研究会「国際労務研究会」代表 - 八島則子 (社会保険労務士)
立教大学文学部卒業後、米国系大手半導体製造装置メーカーや伊藤忠グループ企業にて、コントローラー、HRマネージャーを経験。独立し、ヤシマ人事労務事務所を開設。現在、IPO支援業務、外国人労働者の雇用管理などに注力して、活躍中。
東京都社会保険労務士会自主研究会「国際労務研究会」会員
午後2時から午後5時(受付開始:午後1時30分)
ありがとうございます。受付は終了いたしました
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-18-3
JR・渋谷駅東口より徒歩5分
一団体で2名以上お申し込みの場合、お二人目からは22,000円
お申し込みの方には振込先をお知らせいたします
参加者の特典:
- セミナー終了後30日間無料でe-mailにより質問を(英語可)をお受けいたします。
(講義は主として英語で行います。通訳はありません。)
***** 2006年12月7日 労働法制セミナー参加申し込み **********
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